全国のきもの速報
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Shi bun no San ホームページリニューアル (2013-8-14 8:12:41)
今から約6年前・・・・
弊社の技術を応用してデニムの裾の色落ち再現加工(裾上げをすると裾のアタリが無くなってしまうので、それを色落としの技術と色かけに技術を融合して再現する加工)の開発しているときに、様々な種類のデニムを加工に出逢いました。
(現在はやっておりません)
もともと付いていた裾を見ながら、デニムの色を抜き、筆で色を挿していきリアル感を出していきます。
これが根気のいる作業でした。。。。
(下がもともとあった裾で上が再現した裾です)
ブランド品からビンテージ品・・・・・
様々なデニム生地に触れ合っているときに、思い立ちました。
汚れて価値が上がる。古い生地がビンテージという表現になる・・・・
僕はそんなデニム生地に魅了されていきました。
デニム生地で着物を作ることはできないだろうか・・・・
当時はデニムで着物を作っているところがあまりなく、あったとしても薄いデニム生地でなおかつ強度は無く、着物の仕立てと延長線のものしか見つけることができませんでした。
ならば作り上げるしかない
そこからが長い道のりでした・・・
ブランドを立ち上げるノウハウはもちろん生地の仕入れルート、縫製の流れ、すべてが一から作り上げなければいけませんでした。
モノづくりに込められた思いをまとめさせていただきます。
今日着る服を選ぶとき、「選択股のひとつにキモノがある」ということ。
ブランドを立ち上げるノウハウはもちろん生地の仕入れルート、縫製の流れ、すべてが一から作り上げなければいけませんでした。
モノづくりに込められた思いをまとめさせていただきます。
今日着る服を選ぶとき、「選択股のひとつにキモノがある」ということ。
今の日常では忘れ去られていることでしょう。
「キモノ=ファッション」という、日本においては当たり前なはずの習慣を取り戻すべく、
四分ノ三はスタートしました。
デニム素材を使用することで、普段着との距離を縮めながら、着物本来の素晴らしさを再現する。
是非ご覧いただければ嬉しく思います!
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